デバイスコンテキスト・・・・・・・Device Context
                                  イメージとしてはキャンバスと思えばよい。

デバイスコンテキストの種類・・・デバイスコンテキスト呼ばれるものは幾つもあるが
                                  一般的に「デバイスコンテキスト」とだけいうと
                                 「ディスプレイデバイスコンテキスト」を指す。

                                  ウィンドウ全体は「ウィンドウデバイスコンテキスト」
                                  プリンタの場合、「プリンタデバイスコンテキスト」
                                  メモリ上の場合、「メモリデバイスコンテキスト」と言う。

ウィンドウデバイスコンテキスト・・ウィンドウ全体のデバイスコンテキストを指す。
                                  ウィンドウ全体なのでクライアント領域はもとより
                                  非クライアント領域(メニューバー・キャプションバー)も含む。

メモリデバイスコンテキスト・・・・メモリ上にデバイスコンテキストを作成することができる。
                                  主に再描画などのために使われるが、なんに使っても良い。
                                  メモリ上なので、ディスプレイには反映されない。

デバイスコンテキストを1つ作るとそのデータを保持するためにメモリ領域を消費する。
このメモリ領域は1MBしかないので、作成したデバイスコンテキストをそのままにすると
メモリを食いつぶす事になる。ちなみに1つ作ると約800バイト消費する。
デバイスコンテキストは不要になった時点でこまめに削除することをオススメする。

CreateDC()関数で作成したとき           DeleteDC()関数で削除
GetDC()関数で取得したとき              ReleaseDC()関数で開放

グラフィック
関数名機能Sample
デバイスコンテキスト
CreateCompatibleDC指定のデバイスコンテキストと互換性のあるメモリデバイスコンテキストを作成するなし
CreateDC物理デバイスに対するデバイスコンテキストを作成するなし
CreateICデバイスコンテキストの情報コンテキストを取得するなし
DeleteDC指定のデバイスコンテキストを削除するなし
GetDCデバイスコンテキストを取得するなし
GetDCExデバイスコンテキストを取得するなし
GetDCOrgEx指定のデバイスコンテキストの原点を取得するあり
GetWindowDCウィンドウ全体のデバイスコンテキストを取得するあり
ReleaseDCデバイスコンテキストを解放するなし
RestoreDCSaveDC関数で保存したデバイスコンテキストを復元するなし
SaveDC指定のデバイスコンテキストの現在の状態を保存するあり
ScrollDCデバイスコンテキストをスクロールするなし